2011 年 10 月 18 日
仙台市長が「復興の為にパンダを…」と言っている。
なぜ復興でパンダなのか意味不明。
無料で来るならありがたいかというとそれでも首をひねりたくなるんです。
だって、舎屋作るだけに3億5千万。
もし、無料じゃなければ貸出料として年間1億以上を
中国に支払うのですよ。
それ、誰のお金でしょうか?
今、私が出向でしている仕事が
元々の低所得者か震災で低所得になった世帯への貸付業務(国の仕事の窓口です)
来る方々の話しを聞いてるだけでも
「大変だったなぁ。。。そしてこれからどうするんだろう」と思えるような方も多く
生活の復興も出来ていない
へたすりゃ見通しも無い。
まだまだ、そういう状況の人が多いのに
復興にパンダ
子ども達にって言うなら、上野まで無料のバスツアーでも出せばいい。
仙台にパンダが来ても、親の生活が大変だったら
それを見に連れて行く事さえ出来ない。
毎年1億強のお金を払うなら
毎年、くじで1千万10名に当たるようにして
自宅を失った人達にあげればいい。
もっと「生きたお金」の使い方があるんじゃないでしょうか?
実現したら、本当にバカらしいものになりそう。
みんな賛成なんだろうか?