2011 年 11 月 27 日
恒例『仙台光のページェント』は
今年も12月12日から始まるようです。
昨夜、飲み会だったのですが
たまたま試験的にだったのか 画像のように、定禅寺通のケヤキ並木に
一斉に点灯されていました。
ただ、この電球を保管してた倉庫も
津波にあっていたらしく、ほとんどが流され
今年は諦めていたらしいのですが
だいぶ前のニュースで、どちらからか(忘れちゃったけど)
寄付して頂き、今年も開催出来るみたいです。
ありがたいです ただ、例年より何万個も少ないらしく
いつもより華やかさには欠けてる(もちろん仕方ない)のが
逆に、私には見ていて悲しい気持になってしまいました。
複雑な思いがします。
今、仙台駅の改札口前では
沢山の大型地図が貼ってあり
震災前と後が比較して見れるようになってますが
私は直視出来ませんでした。
あの時の気持に、一気に引き戻され
何とも表現出来ない気分になるからです。
それは、おそらく私だけではないと思う。
だって、そのパネルの前に人がほとんど居ないから。
あれをじっくり見れる人は
震災にあってない人だけじゃやいのか…
と思うのですが。
昨日の飲み会でも、やっぱり震災当日や
震災後の話しになってましたねぇ…。
忘れる事は出来ないし
忘れちゃいけないと思うけど
いろいろな気持ちは、早く薄らいで欲しいんですが。