結局昨日は、JR全線ストップとなり
急きょ、会社に出て通常業務に。
何しろJRストップしてるので
朝一出勤の少ないこと(笑)
まぁ、ある意味予想通り?
今日は雨も上がりましたが
空気がめちゃめちゃ冷たくて
ちょっと肌寒いくらい。
それでも車窓からの景色は
空が綺麗に晴れ渡り
元気もらえる気がしますねぇ
最寄り駅まで歩いただけで
膝上から下はずぶ濡れ
スニーカーじゃなく、あえて濡れてもいい
サンダルで出て来たのは正解↑
でも、濡れて冷たい(苦笑)
こちらはまだ、日陰や夕方になると
風が涼しいですが、だいぶ夏に近い陽気です。
昨日は、作業を終えたボランティアの方々が
皆さん日焼けして真っ赤な顔で戻られ
また、暑さでかなりお疲れのようでした。
センターのお仕事にも
ご近所の主婦の方々が、センター内の清掃や
細々したお手伝いにいらっしゃいます。
スタッフのほとんどが、数日で終わりの方で
長期で居るのが、うちの会社とプ○ミ○さんくらいかな?
だから、なかなか顔と名前まで覚えられない
それでも、同じチームで仕事した方とは
連絡先もお聞きして、今後も繋がりが出来たり
毎日楽しくお手伝いさせていただいています。
さて、今日は本業で出社です。
今月いっぱいと言われていた
ボランティアセンターでのお手伝い
昨日、6月19日まで延長します。
と正式に言われました
\(^O^)/バンザーイ
普段、一日中座りっぱなしの仕事ですが
ボランティアセンターでは
あちこち動けるので楽しいです。
今週は一日置きに、仕事とセンターで
ちょっと面倒なシフトですが
それぞれ気分転換になっていいのかも
毎年、この時期になると
変態さんが出没しませんか。
昨日は、通勤の解き最寄り駅ホームで
女子高生に痴漢した、初老の男性が
若いビジネスマンに取り押さえられてました。
女子高生は、ベンチで泣き崩れていて
オバサンが慰めているようでした。
私は逆方向の電車だったので、見ていただけでしたが。
帰宅すると、近所では露出とお触りが出たと
今朝は[パトカー]パトカー&学校の先生が巡回していました。
暖かくなると、困った男性が増えますねぇ…
ハァー。
土日でずっとゴロゴロ生活。
洗濯だけはしたけど
食事もカップ麺かテイクアウトでしのぎ
時間さえあれば寝て過ごしました。
今日から休む事がないように
嫌いな薬も探したら
2年前くらいに病院で処方された
咳と痰の薬を見つけて
「まっいっか?(笑)」と飲んでみたり。
あとは『気合いだ』と思って寝たら
今朝は元気です
ちょっと咳が残ってるのでマスク持参で
行ってきまーす
風邪薬飲んだのは何年ぶりだろう?
バカは風邪ひかないはず(笑)
2〜3日前から喉が痛かったのだけど。
とりあえず、今日行けば休みなので
昨夜と今朝は、葛根湯飲んでみた。
喉の痛みは引いたけど、まだイガラっぽい。
まぁかなり軽いし、年に1度も薬飲まないから
こうしてたまに飲むとかなり効きます
ボランティアセンターでの仕事が
受電から受け付け窓口(来たボランティアの受付け)になり
昨日、翌日の団体登録名簿渡され
見てビックリ
元夫の会社名(笑)
しかも名簿の中に元夫の名前が(爆)
帰宅して子ども達に
「めっちゃウケるんだけど…」って話したら
2人共大笑い
面白いから、明日まで3人の内緒ね↑と(笑)
何年も会ってない、元夫の同期も何人か見つけて
今日は面白そう?
私が通うボランティアセンターな
避難所が併設されている。
大体育館が避難所
小体育館がボランティアセンターという具合。
ボランティアセンターを切り盛りしてる
社会福祉協議会の方に
この避難所の方は、仮設待ちなのかと聞いてみた。
すると、それよりも職を失い
避難所を出て仮設に移ってしまうと
光熱費や食費がかかるから
出るに出られない方々が多いそうだ。
収入が無いから…。
震災前からこっちは仕事が無かった。
震災後は、かなり大変な企業やお店も多いらしく
閉めてしまった所も数々あるらしい。
それでも仮設が出来上がれば
避難所は次々閉鎖するんだろうと思うと
職を失い収入が無くても生活をしなければならない。
仮設に住めれば、ひとまずは安心と思っていたけれど
違ったんだなぁと痛感
私自身、ボランティアが何たるか考えた事もない。
そして今回わかったのが
依頼側も実際行くボランティア側も
ボランティアが何なのか
本当にわかっている人が少ないのかも?と。
依頼側
ボランティア=何でも屋か便利屋と勘違いしてしまい
「床板剥がして…」
「7階から食器棚下ろして…」など
本来、どちらも専門業者に依頼する内容
ボランティア=素人
という事が頭の中から抜けちゃうのね。
そりゃ、業者に依頼すればお金もかかる
ボランティアなら無料だけど
ただ、ボランティアする側は
「困った人を助けたい。役に立ちたい」
そう思って集まって来てるので
受付時は、断ってるそういった作業も
現場で「困ってるのよ」と言われると
引き受けてしまい、怪我をする人もいたとか
ボランティア側は、受付の電話で
「ボランティアに行ってやるんだから」という
全て上から目線で、威圧的に話す人がいる。
心情として、つい
「別に来てもらわなくて結構です」
なんて言いたくもなる(笑)
私もまだまだ、ボランティアが何たるか
わかっていないから、今後少しずつ
学んで、少しでもお役に立てたら。
そんな思いで頑張ります。
ボランティアセンターの雰囲気。
スタッフの皆さん、ホント笑顔と挨拶が爽やか。
普通の会社なんかの雰囲気とはぜんぜん違います。
そして昨日は1時間半かけて
被災地視察に連れて行って頂けました。
酷いです…。
沿岸部の一番ひどかった(仙台市内)地域。
更地だと思った場所もよく見れば
家のあった基礎、土台だけだったり
今も瓦礫になっている海の側に近づくと
潮の香りに混じって、物凄い臭いが。
今まで嗅いだ事がない臭い…。
途中の田んぼか畑だったらしき所に
トラックがタイヤ部分まで埋まっていて
未だに10000万人近い行方不明者がいるわけだから
確かに、アノ異臭は仕方ないのかもしれないと思った。
車は何重にも積み重なっていましたが
それはもはや鉄クヅの何物でもなく
「車だったんだろうなぁ…」と。
海辺の防風林はまばらで
その代わりに海も見えない
畑だったろう
田んぼだったろう
そんな場所に、根こそぎ横たわってる
松ノ木が数えられないほどあった。
「頑張れない。どう頑張ればいいかわからない」
そうだろうと思った。
私の行くセンターにも
避難所が併設されていて
広い体育館には、段ボールで仕切りをし
まだまだたくさんの方が避難しています。
機会がある方は、一度来ませんか。
この惨状は、目に焼き付けておくべきだと思います。
被災地以外の方は
「そんな事、申し訳ない」と考える人がほとんどですが
私は、見て学んで今後の節電やボランティアへの気持ちを
高めて広めて欲しいと思いました。