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『私という運命について』 白石 一文
 
文庫本です。
 
~あらすじ~
大手メーカーの営業部に総合職として勤務する冬木亜紀は
元恋人・佐藤康の結婚式の招待状に欠席の返事を出しかねていた。
康と別離後、彼の母親から手紙をもらったことを思い出した亜紀は
2年の月日を経て、その手紙を読むことになり…。
女性にとって、恋愛、結婚、出産、家族、そして死とは?
一人の女性の29歳から40歳までの
揺れる10年を描き、運命の不可思議を鮮やかに映し出す。
 
 
久し振りに小説の最後で泣かされました。
遠回りしても結婚まで辿りついて
若くて結婚したわけじゃないからこその愛情や考え方
そして突然襲う最愛の人の死
 
 
普段、文庫本は通勤に持ち歩いてるので
家でまで読まないんだけど
これは先が気になってしまい
珍しく家でも読んでしまいました(笑)
 
これだけ愛せて愛されたら
たとえ一緒にいた時間が短くとも
とてもとても幸せな人生なのかもしれない。
 
よければ読んでみてくださいね。 

ジャンル: 日記,読書・コミック — mint
11:17 PM  コメント (4)

 
あっという間に8月に入りましたね。
 
この夏休みは
子どもたちがそれぞれ塾だったり(受験生)
合唱だったり(小学生)で
どこへも行けません。
(ラッキー 笑)
 
 
チビの合唱の休みはお盆の前の週に4日間だけ
お盆中もお弁当を持って毎日練習ある。
上の子の塾はお盆に4日間(普通は塾、週に3日ある)
私の休みも13~16日
 
うわっ、お盆中も毎日お弁当作るんだー!bearing.gif  
って、今気づいた(笑)
 
 
きっと夏休みもあっという間に終わるんでしょうね。
 
 
 
―ひとりごと― 
やっぱり職探ししないとダメかなぁ…

ジャンル: 日記 — mint
4:07 PM  コメント (0)