2009 年 8 月 1 日
私という運命について
『私という運命について』 白石 一文
文庫本です。
~あらすじ~
大手メーカーの営業部に総合職として勤務する冬木亜紀は
元恋人・佐藤康の結婚式の招待状に欠席の返事を出しかねていた。
康と別離後、彼の母親から手紙をもらったことを思い出した亜紀は
2年の月日を経て、その手紙を読むことになり…。
女性にとって、恋愛、結婚、出産、家族、そして死とは?
一人の女性の29歳から40歳までの
揺れる10年を描き、運命の不可思議を鮮やかに映し出す。
久し振りに小説の最後で泣かされました。
遠回りしても結婚まで辿りついて
若くて結婚したわけじゃないからこその愛情や考え方
そして突然襲う最愛の人の死
普段、文庫本は通勤に持ち歩いてるので
家でまで読まないんだけど
これは先が気になってしまい
珍しく家でも読んでしまいました(笑)
これだけ愛せて愛されたら
たとえ一緒にいた時間が短くとも
とてもとても幸せな人生なのかもしれない。
よければ読んでみてくださいね。
お邪魔します 本を読むのが大好きなんで、今度、手に取ってみたいと思いました 今はノンフィクションばかりにはまってますが、久しぶりに涙を流す恋愛系もいいな(=^▽^=)
2009 年 8 月 2 日 7:26 AM
>eimyさん
本って面白いですよねぇ~~
ノンフェクションですかー!
今まで何か読んだかなぁ?
お勧めあったら教えてください。
私は、村山由佳さんの作品がお勧めです(^-^)
2009 年 8 月 2 日 6:36 PM
自己啓発関係やビジネス書ジャンルは大好きです。あと有名人の自伝とか(*^_^*)サキナの奥村社長の本も書店のこのジャンルに陳列してありました(^^♪
今、読んでるのは「今日の風なに色?」盲目のピアニスト、辻井伸行さんのお母様、辻井いつ子さんが書かれた本を読んでいます。少し前にTVでも話題になっていましたね。
2009 年 8 月 2 日 11:28 PM
>eimyさん
あ~なるほど。
自己啓発系とかビジネス書ですかぁ。
私も3年前くらいまでは
結構な量を読みました。
最初は、サキナ社長お勧め 佐藤富雄さんの本でした。
私が小説にハマり込んでる時は
割と現実逃避時期なんです(苦笑)
それでも、小説の中から学べる事や
考えさせられる事も多いな~と最近は思います。
2009 年 8 月 3 日 9:07 PM