マイケルジャクソン『This is it』観て来ました。
マイケル世代ではあるけど、特別ファンだったわけでもないのですが
曲は好きでしたねぇ~~。映画も観に行くつもりはなかったけど
内容をTVで聞いて、今回はマイケルのコンサートに行ったと思えば安いもんだ~くらいの気持ちでした。
確かに、全体的にコンサートのメーキングDVDって感じですが
リハーサルとはいえ、やっぱりマイケルジャクソンは素晴らしいって
改めて感じるような声やダンスです。
本当に病んでいて薬漬けだったなんて信じられないくらいの動きや
曲の指示も繊細で、そしてスタッフみんなを大切にしてました。
ギターリストに女性がいてMJとの絡みも何度かあって驚きました。
コンサートでスクリーンに映して使うはずだったスリラーも素晴らしい出来だったし
ダンサーとMJのダンス・コーラスとの歌声
どれをとってもやはりキング・オブ・ポップ・スターだったんだねぇ。
リハーサルの中で4年のうちに地球を救おう。誰かがやるでしょうじゃダメ
誰が?それならボクがやる。というような事を言っていて
ジャングルの木の伐採などで地球温暖化の原因になっている事など
とても心配して、悲しんでいました。
今回のコンサートにはそんなメッセージも込めたかったようですね。
本当に、今更ながらどうして死んでしまったんだろうと
悲しいみもこみ上げました。
2週間の上映が、さらに2週間延長されたようなので
ぜひ時間があれば、あのスクリーンの『サウンド』で楽しまれてはと思います。
ところで、先日TVで小栗旬さんが唯一日本人でコルテオの舞台に立っている男性に取材しているのをやってましたが
実は、その男性は今回のマイケルのバックダンサーのオーディションにも合格していたそうです。
ただ、マドンナ(だったかな?)のバックダンサー契約が、まだ切れて無かったために
参加出来なかったのだそうです。
日本人にも素晴らしい人がいるんですねぇ。
マイケルとバックダンサーの息はピッタリで、映画観ながらこっちまで体を動かしたくなるくらい(笑)
昔、ディスコ(今はクラブですか? 笑)で、MJの曲はよくかかってましたから…。
小学生のチビも「すごいねー」って、ずっと食い入るように観ていましたよ。
もう1度観てもいいかもって思ってるくらいです。
2009 年 11 月 3 日