ハッピーバースデー
今週末(土曜日9時から)フジTV系列で放送されます。
我が家にはコミックが上下巻であります。
主人公あすかは、11歳のお誕生日に母親から
「おまえなんて生まなきゃよかった」と言われ声が出なくなります。
母親は兄の直人は可愛がれても妹のあすかは愛せない。
それには母親の幼少の頃のつらい体験があるからなのですが…。
表情もなく声も出ない妹を案じた直人は、母の実家に行くようあすかに進める。
そうしてあすかは、おじいちゃんとおばあちゃんの愛情に包まれ声を取り戻します。
家に戻ったあすかは転校。
でも、転校先の担任は最悪。クラスでは一人の女の子を全員で露骨にいじめています。
担任は黙認どころか助長するような事を平気で言う。
でも、あすかと数人の友達の力で何とかいじめはなくなるが
今度は、いじめられてた子がいじめを始めます。
そんな中、授業参観でいじめられてた子の父親がみんなの前で
自分の仕事がうまくいかなくなり、家の中も大変でお母さんが
その子の身なりまで気が回らなくなり、その事で娘が学校で
「汚い・臭い」といじめられてるとも気付かなかった。
それをクラスの友達に救ってもらえたと話すと
逆にいじめをしてしまってた子も反省してクラスはようやく落ち着く。
そしてあすかの12歳の誕生日が近付き…。
もっと詳細書きたいところですが、ドラマ観たり原作読んでみてください。
現実に、この作品のように一人に全部がふりかからないまでも
1つや2つは、自分や自分の子の身近で常に起こってるんじゃないでしょうか。
小中高生にはもちろん、親も一緒に観て・読んで
軽く考えていると、小学生でも「死」を考えてしまうものだという事。
命の大切さやかばう勇気を学んで欲しいです。
ここに絶対書きたいと思って、流し読みしてるだけで涙がこみ上げてきます(苦笑)
そのコミック、知りませんでしたが、ドラマ化されるんですね。見てみたいと思いました。
日常の些細なことからでもいじめに発展しますよね。家庭の事情も重なったりして・・・。うちの学校区にもご家庭の事情でいつも同じ服を着ていたり、上靴さえ与えられないで2年間過ごした子がいると聞きました。うちの子と学年が違うので又聞きなんですが。
やはり着ている物のことでもいじめられていたようです。
どうこうしてあげられるわけじゃないけれど、何かできることはあると思うし、まずは各家庭で自分の子どもと話すことが大切かと思います。そのようなドラマを一緒に見て、子どもの感想を聞いてみたいと思いますね。
2009 年 11 月 16 日 3:51 PM
>eimyさん
いじめる側にもいじめられる側にも
問題はあると思うんですね(必ずじゃないけど)
洋服が毎日同じで薄汚れていれば
やっぱり嫌がられる。
それを気付いてあげるのは、その親の役目でもあり
どんなに家が貧しくても
お下がりとか…ね。方法はあると思うのです。
結局、いじめって「気付かない」誰かがいるから
繰り返したり続いたりするのかもしれません。
それは、親だったり先生だったり友達だったり
本人であったり…。
とにかく「気付かなきゃ」変わらないような気がします。
単行本もありますが、お子さんも一緒に読めるようにコミックがいいかもしれません。
2009 年 11 月 16 日 4:04 PM
たしか10年くらい前に本で読みました。まだ実家にあるかな〜(+_+)いじめって本当に難しい問題ですよね。今となっては大人でも当たり前のようにあるのですから…。
2009 年 11 月 16 日 5:38 PM
小学生の遊戯の疑問は・・・
どうして、遊戯はこの世に生を受けたのだろうでした。最近、ようやく最終章で自分が生きている意味が分かってきたような気がします。
生きるって事はすばらしいのですよね♪
2009 年 11 月 16 日 8:13 PM
>あぉPさん
難しいですよねぇ。
特に最近の子は私たちの頃とは考え方も違ってて
理解出来ない事も多々ありますもん…
2009 年 11 月 16 日 9:18 PM
>遊戯さん
私が小学校の頃は
どうしてこんな家に生まれたんだろう…でしたねぇ。
そんなだから親に感謝なんて出来るはずもなく
という以前にするわけもなくって感じでした。
サキナに出会ってなければ
今も変わらなかったと思います。
いろんな事に感謝出来るようになりました。
2009 年 11 月 16 日 9:20 PM