2009 年 9 月 1 日
選挙の不思議
投票する時のチェック方法とか
統一していないものなのかしら?
今回の衆議院選挙での選挙管理委員会のミス
極端な2例
1つは大阪で
47歳の父親に11歳の少女が付いて行き
選管はその子にも投票用紙を渡した
そして、その子は投票してしまったそうです。
投票所に居た人が、その子を知っていて
間違いに気づいたものの、すでに投票箱に入れた後で
どれがその子の票か判断できないために、それは有効票となったとか。
逆に、神奈川では
21歳の女性が、母親と投票所に行ったら
母親に付いて来た子供だと思って投票用紙を渡さなかったとか。
しかも、選管は女性に謝るどころか
「投票してもらわないと困る」と言ったらしく
その対応に怒った女性は、投票せず帰宅したそうです。
どうしてこんな事がおこるのか?
実際、投票に行った私は不思議でなりません。
だって、私のところの投票所では
はがきと名簿を照らし合わせて割り印をして
その葉書を持って、まず投票用紙をハガキと一緒に受取り
立候補者の名前を書いて投票箱へ入れたら
次に、ハガキと交換で比例区と裁判官の用紙を受け取ったので
仮に子どもを連れて行っても、その子が投票用紙をもらうわけがないし
逆に、21歳の女性のような事も起こらないと思うのです。
まぁ、小学生の投票に関してはしかたないとして
21歳の女性は嫌な思いをしたわけで
これじゃ若者の投票率も下がる要因にもなるんじゃないかと。
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