今朝の日記の通り、待合がガラガラだったので
当然、レントゲンも呼ばれるのも診察も早かったのです!
しかも、その後の予防接種でさえ小児科に行ったら待合ゼロで
先生が診察室に来るのをこっちが待ってるくらいでした(苦笑)
内科的病気はここ何年も(インフルエンザ以外ね)罹ってないので
注射したのは何年前?ってほどだったせいか
本人は「あ~~ん」とか「はぁ~~きんちょうするぅ~」とか(笑)
とにかく口にだして体を揺すってで(>m<)ププッ
先生にも「おおきいねぇ~~小学生じゃないみたいだねぇ」とか言われてるのに
「えぇ、図体ばかりで、まだ11歳なんですよ」というと
「そっかそっか~、16~7歳くらいに見えるのにねぇ」と笑ってました。
確かに(-_-;)
見た目だけで中身は11歳なんですがね(-。-) ボソッ
予防接種も済み、会計も済んだのが9時50分くらい。
これはかなり早い!\(^-^)/バンザーイ、
と、言いたかったのですが固定具がまたゆるくなっちゃって
これ以上は締めるのも限界ってほどだったので
「修理します」と言われてしまい、これを待ってたら1時間近く待合に居る事になっちゃったのです。
まぁ、修理で済まなきゃ作り直しになって
それだとまた来週も病院来なきゃならないので1時間待って済んでラッキーでした(^^)v
次の検診は1~2月頃と言われています。
それまで2~3kg太ってくれたらいいんですけど…。
脊椎そく弯科では、行くと最初に身長と手の長さを計ります。
背骨が歪んでいるので身長測定では正確な身長がわかりません。
それを手の長さを計る事で、本来の身長のおおよそが分かるらしいのです。
チビは身長160.5cm 手の長さは164.5cmだったそうで
つまり、4cm近く歪みに取られてるって感じなのでしょうね。
脊椎そく弯症で検索すると、どんな状態か画像で見れるんですが
チビの歪みは、前回より上の角度は30℃→35℃になってましたが
下の角度は30℃→28℃になっていました。
下の角度が良くなって押し上げた分、上はちょっと角度でましたが
先生が言うには、こういうのはよくある事で進行はしていないので
何かなければ(固定具が合わないとか…)次回の検診までいいですよ。
と、言う事でした。
肉体より骨が長い?
だから背骨がまっすぐになれなくて曲がるの?
素朴な疑問でしたが、病院に居る時にはただ「進行はしてないんだ~良かった」としか思ってなくて
ここに書いてるうちに思い浮かんじゃいました。
焦って良くなる病気でもないようなので、次回先生に聞いてみよぉ~っと。
病院へ行くのに降りるバス停から病院まで歩く途中に
犬を飼っているお家があるのですが、チビはその犬に勝手に名前をつけてて
「今日もタローいるかなぁ~~」と(笑)
そして今日もタロー(?)は、いつもの場所でうたたねしてたのですが
チビが「あっ、いたいた」と嬉しそうに言うと
スーッと目を開けて、私たちが歩く方向をずっと目で追ってきます。
帰りも同じで、顔をあげたり尻尾を振って寄ってくる事は一度もないんですけど
目でずっと追ってきます
チビは帰り際それを見て「きっと、タローは結構な年のおじぃちゃんかおばぁちゃんなんだろうね」だって(笑)
昨年の春、初めて学校の内科検診で診断され、専門医をネットで探して行った時
病名を告げられ、レントゲンを見せられた時のショック。
そりゃ、生死にかかわる病では無かったものの
何の覚悟もなく行っただけに、その場で「すぐにでも治療が必要な状態で固定具を作ります」
「これで効果無ければ手術しか治療はありません」
そう告げられた時には声も出ませんでした。
固定具が11万近くもするという説明も聞いていたチビ(当時10歳 5年生)は
帰りのバスの中で声もかけられないほどションボリしていて
私は、医師の話とチビの様子を見ていてバスの中だというのに泣きそうになっていました。
するとチビが、ポツリと「あーちゃんは(自分の事です)金食い虫だね…」と私に言いました。
11万のコルセットを気にしたようです。
「あはは。何言ってるの~お母さん何のために毎日『電気消して』『水止めて』って煩く言ってると思う?
こういう時に使うように普段節約を言ってるんだよ~。だから心配ないよ。ね?(^-^)」と答えると
「そーだったんだぁー!」と言って笑顔になりました。
あれから1年が過ぎて、今じゃ固定具(コルセット)も
チビの体の一部のような感じです。24時間装着してますしね。
お風呂と体育の時間以外はずっとですもん。
今は、少しでも早く外して普通の生活が出来る事を祈るだけです。
2009 年 10 月 23 日