しょうが紅茶の飲み方なのですが、冷えを感じてる方は
朝起きて飲むマイドリンクにしてみてください。人間の体温は朝に一番低いので
飲んで温めると動きやすくもなりますしね。
あとは、お風呂に入る前です。中からも外からも温めるのです。
実は、一番大事な季節って夏なんです。みんな、夏に冷え体質を作ってしまっています。
それは、冷房。
それに、夏は暑いから冷たいものを飲む・食べる機会も多いですから
もちろん体内から冷やします。
暑くて食欲ないので、のど越しのいい物を食べるので、食事代謝が落ちてしまいます。
基礎代謝に至っては、夏は誰でも自然に落ちるそうです。
つまり、全ての面で代謝を落としてしまう上、冷房で外からも冷やしてしまう。
そのまま、秋や冬がきて基礎代謝は自然に戻っても他で落とした代謝は戻りにくいのです。
こうして、年々階段を下りるように代謝が落ちるので
「食事は変わらないのに、年々太っちゃって…」という方が多いわけですねぇ。
暑い時には汗をかき、寒い時には着こんで暖を取る。
昔の生活って本当は体に優しかったわけです。
ところで、リバウンドの原理なんですが
人間の体内は精密機械のように賢いんだそうです。
過去3カ月の体重と体型を細胞レベルで記憶しているそうですよ。
なので、短期間に食事制限などをして急激に痩せると
細胞達が「大変!飢餓状態よぉ~~」と騒ぎだし
体が「大変!体型が変わっちゃったわよぉ~~」と騒ぎだすと想像してください。
で、短期間で痩せた事にホッとして食事または生活を元に戻すと
細胞レベルで栄養を取りあって全て吸収してしまいます。
私達もお腹が究極にすきすぎると、一気に大量に食べてしまったりしませんか?
その状態になるので、リバウンドという事が起きてしまうんですって。
つまり、相撲取りのように太ってない限り1ヵ月に1kgくらい減らすのが理想なんです。
それでも3カ月で3kg減ると、細胞と体が「大変!」と騒ぎだすので
『停滞期』に入ります。
この時に普通はみなさんこう考えます
「なんだ、最初は減ったのに、努力してもやっぱり無駄だし元の生活にしよ!」
でも、この時こそ体は過去3カ月の体重体型を思い出し、勝手に調整して戻ろうとしているのです。
つまり、停滞期を乗り越えて減った体重と体型を3カ月以上キープすれば
「あれ?私達ってこれでいいんじゃない」と細胞に訴えかけられるわけですよねぇ。
以上の原理から言えるのが、食事を調整するのなら
「一生続く食事にしましょう」という事なんです。
食事の摂り方などにも法則的なものはあるのですが
大まかにいえば、1回の食事量100%のうち
野菜・きのこ類・海藻 70%
残り30%を肉か魚か炭水化物
という割合がいいみたいですよ。
以前仕事で、関わった方で太ってる人の食事を聞きとりすると
メイン(肉・魚)を1回の食事で両方摂っていたり、お肉料理が2品あったり…
太るはずだわ~なお食事でした。
肉か魚は1品メインで取り入れて、出来るだけ野菜・海藻・きのこ類を工夫されるとのがお勧めです。
ちなみに、我が家の昨夜のメニューは
豚肉とレタスの炒め物。湯豆腐には下仁田ネギ1本のスライスと早煮昆布も入れました
もずく酢、きゅうりの漬物です。
脂肪を減らす時に大事な栄養素はビタミンとミネラルです。
これが少ないと脂肪は減りませんのでご注意下さいね。
ちなみに、ミネラルウォーターにミネラル分は望めませんから~~~ざんねぇ~~ん!
フルッ(-。-) ボソッ
今日はこのへんで。
今から夜のXmasパーティー(って家族でだけですが)に向け
料理の仕込みしま~~す♪
2009 年 12 月 26 日