とてもステキな出会いです

 
3年くらい前だったか、子供と3人で1泊2日ＴＤＬに行きました。
 
上が小6　下が小3でした。
 
2日目、トゥーンタウンのミッキーの家にどうしても行って
 
ミッキーと会いたいと言われ、180分待ちという
 
私にしたら過去最高の待ち時間ですが並びました。
 
ようやくミッキーの家の近くまで来た時、後ろに並んでいた
 
2歳くらいの女の子とママ、おじいちゃんとおばあちゃんがいて
 
小さい子がすごく好きな家のチビはその子と仲良くなり
 
そこから親同士も何かとお話をするようになりました。
 
おかげで、待ち時間をあまり気にせずミッキーの家へ一緒に入り
 
チビは、その女の子を抱っこしたりして本当の姉妹のように時間を過ごしてました。
 
ミッキーの家を出て、その家族とははぐれてしまったのですが
 
少しすると、遠くにいるのを見つけたので
 
「バイバイしておいでー」と子供たちに声をかけました。
 
すると「お手紙書きたいから住所教えてって、いい？」と聞かれ
 
もちろんＯＫしたのです。
 
ＴＤＬから帰って1週間もしないうち、そのお宅から「長い待ち時間に遊んでいただいたおかげで、飽きる事なく遊べてありがとう」
 
というような内容のお手紙をいただきました。
 
ＴＤＬではお会いしなかったのですが、パパとお兄ちゃんは違うアトラクションにいたそうです。
 
私からもお返事を書き、その時にアドレスも書いて
 
時々メールをしたりするようになって行きました。
 
今では、6月にこちらからサクランボを送るのですが
 
そちらのお宅は群馬なので下仁田ネギを送ってくださいます。
 
そして、この時期はＸｍａｓにちなんだお菓子とかを
 
子供用にお互い送りあってます。
 
昨日送ったＸｍａｓのカレンダーやお菓子が届いたと、さっきお電話いただきました。
 
最近の子供の話をしたり、近況を話して電話を切りました。
 
家のチビは、今ではその兄妹を自分家族のように思ってるようで
 
毎年のＸｍａｓのプレゼント（お菓子ですが）や、年賀状もとても楽しみにしています。
 
あちらの女の子は当時2歳なので、全然覚えてないようですが
 
当時のビデオや写真を見ると、何となく覚えてる感じはあるんですって。
 
 
全く知らなかった家族がＴＤＬで前後に並んだだけで
 
こんな長いお付き合いになるなんてビックリですよね。
 
ＴＤＬで別れる時、あちらのおばあちゃんなんて
 
「泊まりに来てねー」って言って下さったりして、本当に素敵なご家族でした♪
 
こういう出会いを大事にしていきたいです(^-^)